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【初心者向け】“No.6”ってどんな日本酒?ライトに楽しむための魅力と選び方

「No.6(ナンバーシックス)って、よく聞くけど…何がすごいの?」
「初心者でも楽しめるの?」
そんなふうに気になっている方、少なくないと思います。

“日本酒の新しい世界を切り拓いた”ともいえるNo.6は、いまや全国の酒好きから注目されている特別な存在。
でも実は、初心者にもとても親しみやすく、飲みやすい日本酒なんです。

この記事では、20〜40代の日本酒ビギナーさんに向けて、「No.6ってなに?」という基本から、選び方や楽しみ方まで、やさしく丁寧にご紹介します。


◆ 「No.6」とは?名前の由来と特徴

No.6(ナンバーシックス)は、**秋田県の新政酒造(あらまさしゅぞう)**が造る、日本酒シリーズのひとつ。
この名前の由来は、酒造りに使う「きょうかい酵母6号」にちなんだものです。

この6号酵母は、実は日本酒造りにおける“ルーツ”のような存在。
1930年に新政酒造の蔵で発見されて以来、全国の酒蔵で活躍してきた酵母なんです。

そんな伝統ある酵母をあえて使い、現代的かつスタイリッシュに仕上げたのがNo.6
見た目も、味わいも、日本酒の“新しいスタンダード”と言われています。


◆ No.6の魅力は「飲みやすさ」と「香り」

◎ フルーティーでジューシー!

No.6最大の特徴は、圧倒的なフルーティーささわやかな酸味
まるで白ワインやシャンパンのような飲み心地で、日本酒が苦手な人でも「これなら飲める!」と感じることも。

香りはリンゴや洋梨を思わせ、口に含むと、果実感たっぷりの軽快な味わいが広がります。

◎ 軽やか&低アルコール

一般的な日本酒が15%前後のアルコール度数なのに対し、No.6は13%前後とやや低め。
そのため、お酒に強くない人でも無理なく楽しめるのが嬉しいポイントです。


◆ シリーズで違う?No.6の種類と違い

No.6シリーズには、いくつかの種類があります。
ラベルの色で区別されていて、それぞれ少しずつ味わいが異なります。

種類ラベルカラー特徴
R-type基本のNo.6。華やかで軽やか、初心者におすすめ。
S-typeやや酸味が強く、キレのある飲み口。
X-type複雑で奥行きのある味わい。通好み。
A-type超希少品。熟成感や香りがより高く、限定流通。

初心者にまずおすすめなのは、赤ラベルの「R-type」
迷ったらこれを選べば間違いありません!


◆ 初心者向けの楽しみ方:No.6はこう飲もう!

① よく冷やして、ワイングラスで

No.6は冷やしてこそ本領発揮!
10℃前後がおすすめで、ワイングラスに注ぐと香りがふわっと広がります。

おちょこで飲むよりも、カジュアルに楽しめるのもNo.6の魅力。


② チーズや洋食との相性も◎

一般的な日本酒は和食との相性が基本ですが、No.6は洋風のおつまみにもピッタリ

  • カマンベールやブルーチーズ
  • 生ハム
  • シーフードのカルパッチョ
  • サーモンのグリル

こうした“おしゃれおつまみ”とのペアリングで、お酒の時間が一段と楽しくなります。


③ まずは300mlや飲み比べセットから試そう

No.6は人気のため入手困難なこともありますが、たまに小瓶サイズ(300mlや500ml)が出回ることも。

また、クラフト日本酒の飲み比べセットに入っていることもあるので、いろいろ試したい人におすすめです。


◆ No.6はどこで買える?注意点もチェック

No.6は生産数が限られているため、通常のスーパーやコンビニではまず見かけません。

購入するには:

  • 正規特約店(全国に数十店舗のみ)
  • 専門通販サイト(抽選販売が多い)
  • ふるさと納税(秋田市の返礼品に含まれることも)
  • 日本酒フェスやイベント

など、ちょっとレア感があるお酒なんです。

逆に言えば、特別感があって、「今日はちょっとご褒美」なシーンにもぴったり!


◆ まとめ|No.6は初心者の“最初の一歩”にも最適!

  • ✅ 新政酒造が造るフルーティーなクラフト日本酒
  • ✅ 酸味と香りが華やかで、初心者でも飲みやすい
  • ✅ R-type(赤)がスタンダードでおすすめ
  • ✅ ワイングラス+冷酒で楽しむのがベスト
  • ✅ 洋風おつまみとも好相性、特別な日にも◎

「日本酒ってこんなにフルーティーなんだ!」
そんな驚きとともに、日本酒の新しい扉を開けてくれるのがNo.6です。

もし出会えるチャンスがあったら、迷わず手に取ってみてください。
きっとあなたの“好きな日本酒”の原点になる一本になるはずですよ。

🍶✨あなたの日本酒デビューが、もっと楽しくなりますように!

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