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【初心者向け】日本酒の「4合瓶」っていくらぐらい?値段の相場とおすすめの選び方をやさしく解説!

「日本酒にちょっと興味あるけど、どれを買ったらいいかわからない…」
「4合瓶ってよく見るけど、量はどれくらい?値段の目安ってあるの?」
「手頃な価格で、おいしい日本酒を楽しみたい!」

そんなあなたに向けて、今回は「日本酒の4合瓶とその値段」についてわかりやすく解説していきます。
初心者さんにも安心して選んでいただけるように、サイズ感、価格帯の相場、おすすめの銘柄や購入方法までまるっとご紹介!

「少しだけこだわりたいけど、難しいことはまだわからない」
そんなライトな気持ちで楽しめる日本酒ライフを、ここから始めましょう。


◆ そもそも「4合瓶」ってどれくらいの量?

日本酒は伝統的に「合(ごう)」という単位で容量を表します。
その中でも最もポピュラーなのが「4合瓶(よんごうびん)」です。

  • 1合 = 約180ml
  • 4合 = 180ml × 4 = 720ml

つまり、4合瓶とは720ml入りの日本酒ボトルのこと
これはワインボトル(750ml)とほぼ同じサイズで、こんな風に楽しめます:

  • おちょこなら約30~35杯分
  • ワイングラスなら3~4杯分
  • 1人なら2~3日でちょうど飲みきれる
  • 2〜3人の家飲みシェアにぴったり

冷蔵庫のドアポケットにも入る手軽なサイズで、初心者でも扱いやすいのがポイントです。


◆ 気になる「4合瓶」の値段相場は?

実際にお店や通販で日本酒を探すと、値段はかなり幅広いですよね。
でも安心してください、基本的には以下のような価格帯に分かれます。

日本酒のタイプ値段の目安(4合瓶:720ml)特徴
普通酒・本醸造酒700円〜1,200円前後飲みやすく、日常使い向け。辛口が多め
純米酒・純米吟醸酒1,000円〜1,800円前後お米の旨みが楽しめる。食事との相性も◎
純米大吟醸・大吟醸酒1,800円〜3,000円以上華やかな香りと繊細な味。特別な日や贈り物にもおすすめ
スパークリング日本酒など1,200円〜2,500円前後甘口・低アルコールで飲みやすく、見た目も華やか

✅ 初心者におすすめなのは?

  • 1,000円〜1,800円くらいの純米酒・純米吟醸酒が、コスパも味もバランス良し!
  • 予算に余裕があるなら、2,000円前後の純米大吟醸で“華やか日本酒”を体験してみても◎

◆ 初心者に人気!4合瓶のおすすめ銘柄5選

①【獺祭 純米大吟醸45】(約1,800円)

  • フルーティーでやさしい香り。冷やしてワイングラスで飲むと最高
  • 日本酒ビギナーにも大人気の1本!

②【上善如水 純米吟醸】(約1,400円)

  • 名前の通り、水のようにすっきり軽やか
  • 飲み飽きず、料理とも合わせやすい万能タイプ

③【一ノ蔵 無鑑査本醸造 辛口】(約1,100円)

  • クセがなく、スッとキレのある辛口
  • 毎日の晩酌にも使える、安定の定番酒

④【澪(みお)スパークリング日本酒】(約1,300円)

  • 甘くて軽い、低アルコールの発泡タイプ
  • 女子会や乾杯におすすめ!

⑤【真澄 純米吟醸 すずみさけ】(約1,500円)

  • 信州産の酒米使用。さわやかで洗練された味わい
  • 暑い季節に冷やして飲むと格別

◆ 購入時のちょっとしたポイント

✔ ラベルをチェック!

  • 「純米」「吟醸」「大吟醸」などの表記を見ると、味の傾向がわかります
  • アルコール度数(多くは15〜16%)や「冷やして」「燗で」などの飲み方も参考に

✔ 保管場所も確認しよう

  • 店頭では日が当たらない場所、または冷蔵保存されている日本酒が◎
  • 冷蔵品を買った場合は、家でもすぐに冷蔵庫にしまいましょう

◆ 初心者にとって「4合瓶」はなぜベストサイズ?

  • ✅ 飲みきりやすく、保存もしやすい(開栓後は冷蔵庫へ)
  • ✅ 値段と品質のバランスがいい(特に1,000〜2,000円台)
  • ✅ 銘柄数が圧倒的に多く、選ぶ楽しさがある
  • ✅ 自宅用にも、ちょっとしたプレゼントにもぴったり

◆ よくある質問(初心者あるある)

Q. 開封後、どれくらいで飲みきればいいの?

A. 冷蔵庫保存で1週間以内が目安。風味を楽しむなら、できれば3日以内に。

Q. スーパーやコンビニでも買える?

A. はい。コンビニでは「澪」や「上善如水」などが販売されていることもありますが、品揃えは少なめ。
もっといろいろ選びたいなら、酒専門店やオンライン通販がおすすめです。

Q. 飲み方に決まりはある?

A. ありません!冷やしても、ぬる燗にしても、自分が「美味しい」と感じたら正解。
ラベルに書かれている「おすすめの温度帯」も参考になりますよ。


◆ まとめ|“最初の一本”に迷ったら、4合瓶から始めよう!

  • ✅ 720mlという絶妙なサイズ感で、1人でもシェアでも楽しめる
  • ✅ 値段は1,000円前後〜2,000円台が中心。高すぎず、質も十分
  • ✅ 飲み比べや贈り物にも使える“日本酒のスタンダード”
  • ✅ 初心者にちょうどいい味わいと量、選ぶ楽しさも◎

「何を飲むか」も大事だけど、「どのサイズから始めるか」も、実はけっこう大事。

4合瓶は、あなたの“日本酒デビュー”をスムーズにしてくれる頼もしい相棒です。
まずは気になる1本を、週末の晩酌に開けてみてください。
きっとそこから、新しい日本酒の楽しみが始まりますよ。

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