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日本酒って太る?ウイスキーと比べてわかる“賢い”楽しみ方

「日本酒って、ちょっとハードル高い気がする…」「おいしそうだけど、カロリーとか糖質とか、太らないかな…?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?

最近はワインやウイスキーに注目が集まりがちですが、実は日本酒もライトに楽しめるお酒。この記事では、「カロリー・糖質の観点からウイスキーと比べつつ」、日本酒の魅力をわかりやすく紹介します。


◆ 日本酒は太るお酒なのか?

まず、「日本酒=太る」というイメージ、確かに根強いですよね。
ですが実際は、飲み方と量さえ意識すれば、決して太りやすいお酒ではありません

では、具体的にどれくらいのカロリーや糖質があるのでしょう?

● 日本酒のカロリーと糖質(100mlあたり)

  • カロリー:103kcal前後
  • 糖質:4.5g前後

日本酒は、米から作られているため、どうしても糖質が含まれます。これはビールや梅酒と似た傾向ですね。

ただし、最近は「糖質ゼロ」をうたった日本酒や、「低アルコール・低糖質」なものも増えてきています。
また、日本酒は少量で満足感があるため、自然と飲む量が抑えられるのもポイントです。


◆ ウイスキーとのカロリー比較してみよう

一方、糖質ゼロで知られるお酒といえばウイスキー。バーなどでハイボールとして提供されることも多く、最近では「ダイエット中でもOK」と人気があります。

● ウイスキー(100mlあたり)

  • カロリー:237kcal
  • 糖質:0g

「えっ、日本酒よりカロリー高いの?」と思った方も多いはず。

実はウイスキーはアルコール度数が高い(40度前後)ため、100mlあたりのカロリーは高くなります。ただし、ウイスキーは少量ずつ飲むもの。
一般的にストレートやロックで飲むと、1回の量は30ml程度。そう考えると、1杯あたりのカロリーは70kcal程度
になります。

一方で日本酒は、1合(180ml)が標準的な提供量です。すると、1合あたりのカロリーは約185kcal
つまり、1杯のカロリーで見ると、日本酒の方が高くなることもあるというわけです。


◆ じゃあ、日本酒は避けたほうがいいの?

結論から言えば、まったくそんなことはありません
むしろ、日本酒には他のお酒にはない魅力がたくさんあります。

たとえば、

  • 旨味がしっかりしていて、食事との相性が抜群
  • 香りが豊かで、少量でも「飲んだ満足感」がある
  • 低アルコールタイプも登場し、ライトに楽しめる銘柄が増加中

つまり、「選び方」と「飲み方」で、日本酒はもっとライトに楽しめるお酒になるんです。


◆ 日本酒ビギナーにおすすめの飲み方は?

ここで、初心者でも楽しみやすい日本酒の飲み方をいくつかご紹介します。

① 少量で楽しむ「おちょこ」スタイル

小さなおちょこに注いで、ちびちび飲むのが日本酒の基本。結果的に飲みすぎ防止になり、カロリーもセーブできます。

② ロックや炭酸割りもアリ

「日本酒ってそのまま飲むしかない?」というイメージはもう古い!最近はロックや炭酸で割って楽しむスタイルも人気。
日本酒ハイボールなども登場し、さっぱりと飲めるのでカロリーも抑えやすくなります。

③ フルーティな「低アル日本酒」もチェック!

最近のトレンドは低アルコールのフルーティ日本酒
アルコール度数8〜12%ほどのライトなタイプが増えており、香りや味もやさしく、まるで白ワインのような飲み口です。


◆ ライト層におすすめの日本酒3選(※初心者向け)

  1. すず音(一ノ蔵)
     シュワっと微発泡。アルコール度数5%。スパークリングワインのような口当たり。
  2. 澪(みお/宝酒造)
     人気のスパークリング日本酒。フルーティで飲みやすい。甘口が好きな人にもおすすめ。
  3. 獺祭 純米大吟醸45
     スッキリした味わいで、和食とも相性抜群。食中酒としても最適。

◆ 結論:日本酒は“飲み方”で変わる

「太りそうだから日本酒はやめとこう」と考えるのは、ちょっともったいない。
日本酒は、その豊かな香りと味わいを少量で楽しむ“贅沢なお酒”

ウイスキーのようにストイックに、あるいはワインのようにフルーティに。
自分のスタイルに合わせて、日本酒を楽しめる時代になったのです。

カロリーや糖質を気にするなら、量を抑えて。
自分に合う1本を見つけて、今夜は“日本酒デビュー”してみませんか?


お気軽に乾杯!
“おいしい”も“健康”も、どっちも大切にしたいあなたに、日本酒はきっとぴったりです。

#日本酒でちょっと贅沢な夜を

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