「日本酒って、ちょっと敷居が高そう…」
そう感じている方、意外と多いのではないでしょうか?
でも実は今、日本酒は“もっと気軽に楽しめるお酒”として、20〜40代の間でもじわじわと人気を集めています。しかもそのムーブメント、なんと海外にも広がっているんです。
今回の記事では、「日本酒って何から始めればいいの?」「どうして海外で人気なの?」という初心者の方にも分かりやすく、クラフトサケの魅力とその海外展開について紹介します。
■ そもそも「日本酒」ってどんなお酒?
まずは基本から。
日本酒は、米・水・麹(こうじ)を使って作られる伝統的なお酒。英語では「SAKE(サケ)」と呼ばれ、和食ブームとともに世界中で知られるようになりました。
「おじさんのお酒」「クセが強い」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実は日本酒にはフルーティで甘口なものから、スッキリとした辛口、発泡タイプなど、バリエーションがとても豊富なんです。
最近ではアルコール度数も低めで、冷やしてワイングラスで飲むスタイルが注目されていて、“日本酒=渋い”というイメージはどんどんアップデートされつつあります。
■ 世界で注目される「クラフトサケ」とは?
ここ数年で注目されているのが、クラフトサケと呼ばれる日本酒の新しいスタイル。
クラフトビールのように、小規模な酒蔵が独自のこだわりを持って仕込む、個性豊かでデザイン性にも優れたお酒のことを指します。
たとえば、木桶仕込みで昔ながらの製法にこだわったり、果物のような香りが際立つ日本酒を造ったり、瓶のラベルがポップでおしゃれだったり…。
つまり、“初心者でもワクワクする日本酒”なんです。
クラフトサケの魅力は、なんといってもそのカジュアルさとストーリー性。
「この酒蔵は、山奥の湧き水を使ってるんだ」とか、「女性杜氏(とうじ=酒造り職人)が手がけた1本なんだ」といった背景も楽しめるのがポイントです。
■ 日本酒の“海外人気”が止まらないワケ
今、日本酒は国内だけでなく、海外でも注目度が急上昇しています。
特にアメリカ・フランス・シンガポールなどでは、日本食ブームに加え、クラフトサケのような“ストーリーのあるアルコール”への関心が高まっているんです。
和食レストランや高級スーパー、バーなどで「SAKE」がメニューに並ぶのは、もはや珍しいことではありません。
また、日本酒はワインのように料理とペアリングしやすいという特徴もあるため、フレンチやイタリアンと一緒に提供されるケースも増えています。
「寿司や和食にしか合わない」というのは、もはや過去の話。
そして何より、海外の人たちは“日本酒の作り手のこだわり”や“ローカル文化”に強く惹かれています。
まさにクラフトサケは、そうした期待にピッタリと応える存在なんです。
■ クラフトサケの“海外展開”が進む理由
最近では、日本のクラフトサケメーカーが、海外に酒蔵を作る動きも活発です。
アメリカ・ブルックリンやカナダ・バンクーバー、オーストラリアなどに、実際に現地で醸造所を構える日本企業が登場しています。
なぜわざわざ海外に?
その理由は、
- 現地で“できたて”を提供できる
- 原料のローカル化でコスト削減
- 地元文化と融合した新たなSAKE体験を提供できる
など、まさに“グローカル(グローバル×ローカル)な展開”ができるからです。
中には、日本の蔵元が監修しつつ、現地のブルワーが日本酒を造るという、新しいコラボレーションの形も生まれていて、世界の「クラフトSAKEシーン」は日々進化しています。
■ 日本酒初心者にオススメの楽しみ方3選
ここで、日本酒初心者の方でも気軽に楽しめる方法を紹介します。
① フルーティ系日本酒を“ワイングラス”で楽しむ
特に女性に人気なのが、リンゴや洋梨のような香りがする「吟醸酒」「大吟醸酒」。
冷やしてワイングラスで飲めば、日本酒の華やかな香りが広がって、まるで白ワインのよう。
② 発泡タイプの「スパークリング日本酒」から始める
ビールやシャンパンが好きな人には、微炭酸で甘みのあるスパークリング日本酒がぴったり。
アルコール度数も低めで飲みやすいですよ。
③ クラフトサケの“飲み比べセット”を試してみる
通販サイトや日本酒バーでは、クラフトサケの飲み比べセットが充実。
まずは「どんな味が好きなのか?」を知ることが、最初のステップです。
■ まとめ:日本酒は“自由に楽しむ”時代へ
昔ながらの伝統を大切にしつつ、今のライフスタイルに合った形へと進化している日本酒。
クラフトサケの登場により、もっと身近でカジュアルに、そして世界中で愛される存在へと変わりつつあります。
“難しいルール”や“マニアックな知識”は必要ありません。
大切なのは、自分の好きな味を見つけて、自由に、楽しく、日本酒を味わうこと。
これからの週末は、友達やパートナーと一緒に、クラフトサケでちょっとオシャレな乾杯をしてみませんか?
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