「日本酒ってなんだか難しそう…」「飲み方がわからないし、どれを選んでいいか迷う…」
そんな声、実はとても多いんです。
でも実は、最近の日本酒は“ちょっとおしゃれで気軽に楽しめるお酒”として注目されているのをご存じですか?
特に若い世代や海外からの観光客のあいだで人気が急上昇していて、今や“カッコいいお酒”という印象も広がってきています。
今回は、日本酒ビギナーのあなたに向けて、「なぜいま日本酒が海外でも人気なのか?」
「日本の観光とどんな関係があるのか?」
そして「どうやって楽しめばいいのか?」を、やさしくご紹介します!
日本酒、じわじわ海外人気
かつて日本酒といえば「和食に合う日本だけのお酒」というイメージでした。
けれど今は違います。海外では“SAKE(サケ)”として知られ、ニューヨークやパリ、ロンドンなどのレストランやバーでも多く取り扱われるようになりました。
背景には、日本食ブームやミシュランで星を獲得する和食店の増加などがあります。
それに合わせて、日本酒も料理と一緒に楽しむ「ペアリング」の文化として広がっているんです。
中には、日本酒の蔵元が海外で直接イベントを行ったり、英語ラベルの商品を開発するなど、日本酒を世界に広めようという動きも増えています。
実際、アメリカやフランスでは日本酒の輸出量が年々増加していて、海外のSNSでは日本酒の写真やレビューがたくさんシェアされているんですよ。
インバウンド需要と日本酒:観光の新たな魅力に
「インバウンド需要」――最近よく耳にする言葉ですが、これは海外から日本に来る旅行者のニーズのことです。
コロナ後の観光回復で、訪日外国人が増加する中、日本酒もまた新しい注目を集めています。
特に、京都や金沢、広島、山形などの観光地では、日本酒の試飲体験や酒蔵ツアーが大人気。
「本場で飲むSAKE」を求めて、観光プランに日本酒を組み込む人がどんどん増えています。
日本政府もこの流れを支援しており、地方の酒蔵を訪れる外国人向けの通訳サービスや、英語対応のパンフレットを整備。
インバウンドと日本酒の相乗効果が、地方経済の活性化にもつながっているのです。
そもそも日本酒ってどんなお酒?
改めてですが、「日本酒って結局どんなお酒?」と聞かれると、説明が難しいですよね。
ざっくり言うと、日本酒はお米と水と麹(こうじ)から作られるお酒。ワインがブドウからできるのと同じように、日本酒はお米の“旨み”を引き出して作られます。
甘口から辛口まで幅が広く、アルコール度数は13~16%程度。冷やしても温めても楽しめるお酒なんです。
最近は「スパークリング日本酒」や「フルーティで飲みやすいタイプ」も登場し、初めてでも飲みやすい商品が増えてきました。
特に若い女性やお酒が強くない人にも人気です。
まずは“ちょい飲み”でOK!初心者におすすめの楽しみ方
「いきなり一升瓶はハードルが高い…」
そんな人は、ワイングラスで飲める1杯サイズの日本酒から始めてみるのがおすすめ。
最近では、コンビニやスーパーでも手軽に買える小瓶サイズやカップタイプが増えていて、冷蔵庫に1本あるだけでちょっと贅沢な気分に。
飲み方も難しくありません。冷やして、好きなグラスで飲むだけ。
和食だけでなく、チーズやナッツ、果物とも相性がいいので、晩酌や女子会にもピッタリです。
日本酒バーや酒蔵イベントも気軽に参加してみよう
もし「もっと知りたい」「ちょっと体験してみたい」と思ったら、日本酒バーや試飲イベントに行ってみましょう。
最近は東京や大阪、京都など都市部でも、日本酒をカジュアルに楽しめるバーが増えています。
スタッフに「初心者なんですけど…」と伝えれば、あなたの好みに合う1杯を選んでくれるはず。
また、週末に開催される試飲フェスや酒蔵の見学ツアーは、友人やカップルでも気軽に楽しめる人気イベント。
いろんな銘柄を少しずつ試せるので、自分の「好きな味」がきっと見つかります。
まとめ:日本酒はもっと自由でいい
「日本酒=堅苦しい」というイメージは、もう過去のもの。
海外での人気や、観光とのつながりからもわかるように、いま日本酒は**“自由に楽しむカルチャー”**へと進化しています。
たとえば、海外の人がワイングラスでスパークリング日本酒を楽しむように、あなたも**「自分らしいスタイル」で味わえばOK**。
「今夜は和食だから日本酒を合わせてみようかな」
「ワインもいいけど、ちょっと“和”を感じたい夜に日本酒を選んでみよう」
そんな気持ちで、一杯から始めてみませんか?
きっと、あなたの暮らしに新しい彩りを添えてくれるはずです。
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