「日本酒って、ちょっと敷居が高い気がする…」「居酒屋で飲んだことはあるけど、実はよくわからない」。
そんなふうに思っている20~40代のあなたに、ぜひ知ってほしい“今どきの日本酒事情”をお届けします。
実は、日本酒はいま、海外で注目を集めているんです。
特にヨーロッパの食文化の中心ともいえるパリでは、日本酒に特化した専門店がオープンするなど、その人気は年々高まっています。
今回は、「なぜ海外で日本酒が人気なのか?」「パリの日本酒専門店では何が起きているのか?」を切り口に、気軽に日本酒を楽しむ方法をご紹介します。
海外でブーム到来?世界が恋する“SAKE”の魅力
日本酒は海外では「SAKE(サケ)」として親しまれています。
もともとは、日本の伝統的な酒として知られていた日本酒ですが、近年はワインやクラフトビールに並ぶ新しい選択肢として、世界中の食通たちから熱い視線を集めています。
その理由の一つは、「和食ブーム」との相性の良さ。
寿司や天ぷらなどの日本料理が世界中で人気となる中、「料理に合わせるお酒」として日本酒の魅力が見直されているのです。
また、グルテンフリーであったり、アルコール度数がワインより少し高めなことも、健康志向の人たちにとってはポイントになっているようです。
さらに、日本酒は香りや味のバリエーションが豊富。
フルーティーな香りが楽しめる「吟醸酒」や、どっしりとした旨味のある「純米酒」など、味の幅が広いため、自分好みの1本を見つける楽しさもあります。
パリに登場した、日本酒の“セレクトショップ”とは?
2020年代に入り、フランス・パリでは日本酒への関心が一気に高まりました。
その象徴が、パリに誕生した日本酒専門店の存在です。
たとえば、パリのマレ地区にオープンした「SAKE SHOP Paris(仮名)」は、まさに**“日本酒のセレクトショップ”**。
取り扱っているのは日本各地の酒蔵から厳選された30種類以上の日本酒で、現地のスタッフも「SAKEソムリエ」としてトレーニングを受けたプロフェッショナル。
このお店では、ワインのように香りや味を楽しみながら試飲ができるのが特徴で、食とのペアリングも紹介してくれます。
また、「初心者向け」「甘口」「チーズと合う」など、わかりやすいカテゴリで並べられているため、日本酒をよく知らない人でも気軽に選べると評判です。
特筆すべきは、日本人観光客ではなく、地元フランス人の来店が多いこと。
現地では日本酒が“オシャレなナチュラルワイン”のような位置づけになりつつあり、「ヴィーガン食に合うSAKE」など、トレンドに寄り添った提案も増えています。
海外人気から学ぶ、日本酒の新しい楽しみ方
こうした海外での日本酒人気は、逆に日本国内の私たちにとってもヒントになります。
「伝統的だから」「難しそうだから」と敬遠していた日本酒も、カジュアルに、そして自分らしく楽しむというスタイルが当たり前になってきているのです。
たとえば、
- グラスで1杯から楽しめる日本酒バーに行ってみる
- 日本酒スパークリングなどのライトな商品から始めてみる
- **おしゃれなおつまみ(チーズやナッツ)**と合わせて、自宅で“家飲みSAKE”をしてみる
といった楽しみ方もおすすめです。
また、最近はSNSで話題の銘柄やラベルが可愛い日本酒もたくさん登場しています。
ワインボトルのような細身のボトルにフルーティーな味わい…「えっ、これ本当に日本酒なの?」と驚くような新しいスタイルの日本酒も続々と登場中です。
初心者におすすめの“失敗しない日本酒選び”
とはいえ、「どれを選べばいいかわからない…」という方も多いはず。
そんな方には、まず次の3つのポイントで日本酒を選んでみてください。
- ラベルに「純米吟醸」または「吟醸」と書かれたもの
→フルーティーで飲みやすく、日本酒初心者にも人気です。 - アルコール度数が14%前後のもの
→日本酒はだいたい13~16%が多いですが、少し低めの方が軽やかに楽しめます。 - 300mlのミニボトルや飲みきりサイズを選ぶ
→いきなり一升瓶ではなく、小さなボトルで色々試すのが◎。
コンビニやスーパーでも買えるものも多いので、まずは気軽に1本試してみると、新しい発見があるかもしれません。
“おしゃれで自由”に、日本酒を楽しもう!
かつては「おじさんの飲み物」と思われがちだった日本酒。
でも今では、海外でモダンに進化し、おしゃれなお酒として再評価されています。
パリの日本酒専門店のように、自由な楽しみ方が広がっている今、日本にいる私たちこそ、もっとラフに日本酒を楽しんでみてもいいのかもしれません。
今夜はいつものワインやビールの代わりに、“SAKE”をグラスに注いでみませんか?
まとめ
- 日本酒は今、パリをはじめとした海外で人気上昇中
- パリの日本酒専門店では、セレクトショップ感覚で楽しめる
- 日本酒初心者でも、カジュアルで自分らしいスタイルでOK
- まずは1本、ラベルとサイズをチェックして気軽にトライ!
次の乾杯は、あなたの“日本酒デビュー”になるかもしれません。
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