「ポリフェノール=赤ワイン」のイメージ、ありませんか?
でも実は、日本が誇る伝統のお酒・日本酒にも“ポリフェノール”がしっかり含まれているんです。
しかも、赤ワインとは違った形で、美容や健康をサポートしてくれる働きがあることが、近年注目され始めています。
この記事では、
- 日本酒に含まれるポリフェノールとは?
- ポリフェノールの健康効果とそのしくみ
- 初心者におすすめの銘柄や飲み方のコツ
を、わかりやすく解説していきます。
そもそもポリフェノールってなに?
ポリフェノールとは、植物が紫外線や害から身を守るために作り出す天然成分の総称で、現在知られているだけでも8,000種類以上あるといわれています。
主な特徴は以下の通り:
- 強い抗酸化作用(老化や生活習慣病の予防)
- 血流改善・血管の保護
- 抗炎症・抗菌作用
- 脂質の酸化抑制(コレステロール対策)
→ 美容にも健康にも、“体のサビ”を防ぐ重要な役割を果たしてくれます。
日本酒にもポリフェノールが含まれているって本当?
はい、日本酒にも「米ポリフェノール」と呼ばれる天然成分が含まれています。
特に注目されているのが、「フェルラ酸」という米由来のポリフェノールです。
▶ フェルラ酸の特徴
- 強い抗酸化作用で細胞の老化を抑える
- 紫外線ダメージを軽減し、美肌・美白に◎
- 脳の神経保護作用もあり、記憶力や集中力にもプラスの可能性
このフェルラ酸、日本酒の製造工程である麹の力によって、米から自然に抽出されて酒中に溶け込むのです。
つまり、日本酒は「米由来のナチュラルなポリフェノールが詰まったお酒」とも言えるのです。
日本酒ポリフェノールの健康効果 5選
① 抗酸化作用で老化を抑える(アンチエイジング)
フェルラ酸は、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
これにより、肌や細胞の老化をゆるやかにし、シミ・しわ・たるみの予防にもつながります。
② 美肌サポート&紫外線対策に◎
紫外線が皮膚に与えるダメージ=酸化。
フェルラ酸は紫外線を吸収し、ダメージから肌を守る作用も報告されています。
飲むだけで、内側から紫外線ケアができるなんて嬉しいですよね。
③ 脳機能を守る?記憶力・集中力への効果も注目
フェルラ酸には、神経細胞の酸化ストレスを軽減する働きがあるとされ、
近年では認知症予防や脳の健康維持にも可能性があるとして研究が進められています。
④ 血管をやわらかく保ち、血流改善にも
抗酸化によって血中の悪玉コレステロール(LDL)の酸化を防ぎ、動脈硬化の進行を抑制。
結果として、高血圧や心臓病リスクの軽減にもつながる可能性があります。
⑤ 肝臓の機能をサポート
フェルラ酸には、肝細胞を保護し、アルコールによる肝機能への負担を軽減する効果も報告されています。
ポリフェノールを効率よく摂る日本酒の選び方
タイプ | 理由 | おすすめ銘柄 |
---|---|---|
純米酒 | 米由来のポリフェノールがしっかり残る | 「真澄 純米」(長野)「五橋 純米」(山口) |
生酛・山廃仕込み | 発酵力が強く、アミノ酸&ポリフェノールの含有量が高い | 「大七 生酛純米」(福島)「天狗舞 山廃純米」(石川) |
にごり酒 | 米や麹が多く残るため、ポリフェノールも多め | 「白川郷 にごり酒」(岐阜)「月の井 にごり酒」(茨城) |
※吟醸酒や大吟醸は香りは豊かですが、精米率が高くなる分、フェルラ酸の量はやや少なめです。
より効果を高める!ポリフェノール活用の飲み方ポイント
- 1日1合(180ml)までが適量
- 食事と一緒に飲むと吸収効率がアップ
- **常温〜ぬる燗(40〜45℃)**でゆっくり飲むのが体にやさしい
さらに、ビタミンCを含むおつまみ(レモン・ブロッコリー・トマトなど)と一緒に取ると抗酸化効果がさらに高まると言われています。
まとめ|日本酒は“米のポリフェノール”を味わう、美容と健康の一杯だった!
- 日本酒には、**米由来の天然ポリフェノール「フェルラ酸」**が含まれている
- 抗酸化・美肌・脳の健康・血流改善・肝機能サポートなど、嬉しい健康効果がたっぷり
- 飲み方と選び方を工夫すれば、“美味しく健康”が両立できるお酒
赤ワインだけじゃない。
**「日本酒=美と健康を支える“白いポリフェノールドリンク”」**という新しい選択肢、今日からはじめてみませんか?
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