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日本酒初心者でも楽しめる!アルコール度数から見る日本酒入門ガイド

最近、日本酒が再びブームになっています。SNSではオシャレな酒器に注がれた日本酒や、日本酒バーの投稿をよく見かけますね。でも「日本酒ってアルコール度数が高そう…」「初心者には飲みにくいかな?」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実は、日本酒にも色々な種類があり、アルコール度数や飲み口も様々です。今回は、日本酒初心者がライトに楽しむために知っておきたい、日本酒のアルコール度数についてご紹介します。

日本酒のアルコール度数はどのくらい?

日本酒の一般的なアルコール度数は、およそ15~16度前後です。これは、ワインよりやや高めで、ビールの2~3倍程度のアルコール度数です。ただし、日本酒には10度前後の低アルコールタイプから、20度近い高アルコールタイプまで、実に幅広い種類があります。アルコール度数によって飲み心地や風味も大きく変わりますので、自分に合ったものを選ぶ楽しさがあります。

初心者におすすめ!ライトな低アルコール日本酒

「日本酒は好きだけど、アルコールが強いと酔いやすくて…」という方におすすめなのが、低アルコールタイプの日本酒です。最近では、日本酒初心者や女性向けにアルコール度数を抑えたライトな日本酒が増えてきています。アルコール度数10~12度の日本酒は、すっきりした飲み口で、甘さや酸味がバランスよく楽しめるため、食前酒や食後のリラックスタイムにも最適です。

例えば「澪(みお)」や「あわ咲き」などのスパークリング日本酒は、アルコール度数が5~8度前後と低く、軽やかな口当たりで初心者でも非常に飲みやすいのが特徴。炭酸の爽やかさもあり、乾杯の席や友達とのカジュアルな飲み会でも盛り上がります。

アルコール度数別・おすすめの楽しみ方

日本酒は、アルコール度数によっておすすめの楽しみ方も異なります。ここで、アルコール度数別のおすすめの飲み方をご紹介します。

低アルコール(5~12度):気軽に楽しめるカジュアル酒

低アルコールの日本酒は、そのまま冷蔵庫でよく冷やしてワイングラスやシャンパングラスでいただくのがおすすめです。料理と合わせる場合は、サラダやフルーツ、軽めの前菜との相性が良いです。ホームパーティーやピクニック、オンライン飲み会など気軽に楽しめます。

一般的な度数(13~16度):食事とのマリアージュが楽しめる万能タイプ

日本酒の一般的な度数である13~16度は、料理と最も相性が良いアルコール度数です。刺身や寿司、焼き鳥やおでんなど、日本酒の定番のおつまみとの相性は抜群。冷酒(ひや)でもお燗でも美味しくいただけるので、飲み方を変えて楽しんでみるのも良いでしょう。

高アルコール(17度以上):じっくり味わいたい個性派タイプ

17度以上の高アルコールタイプは、じっくりゆっくり味わいたい日本酒です。味が濃厚で深みがあるので、チーズや濃厚な味付けのおつまみ、あるいは食後酒としても楽しめます。初めての方は少量から始めてみてください。

日本酒を飲むときのワンポイントアドバイス

初心者が日本酒を楽しむためのポイントは、自分のペースで飲むこと。日本酒は飲みやすくつい飲み過ぎてしまいがちですが、特に一般的なアルコール度数の日本酒は度数がワインよりやや高めなので注意しましょう。最初は少量ずつ、ゆっくり飲んで自分の好みを探していくのが良いですね。

また、飲む際はこまめに水を挟むことでアルコールの回りが緩やかになります。飲み過ぎ防止にもなりますし、二日酔い防止にも効果的です。

まとめ

日本酒は決してハードルが高い飲み物ではありません。アルコール度数やタイプを選べば初心者でも気軽に美味しく楽しめます。まずは一般的な度数の日本酒や、飲みやすい低アルコールタイプから試して、自分好みの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。日本酒をもっとカジュアルに楽しんでみませんか?

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