「最近ちょっと日本酒に興味が出てきた」
「家で日本酒を飲むなら、おしゃれな器もそろえたい」
「そもそも“ぐい呑み”ってどれがいいの?」
――そんな日本酒ビギナーさんに向けて、今回は 「ぐい呑みの選び方」 をわかりやすくご紹介します。
実は日本酒の“味わい”は、器ひとつで変わるんです。
そして、自分好みのぐい呑みが見つかると、日本酒の時間がぐっと楽しく、豊かなものになりますよ
「ぐい呑み」って何?おちょことは違うの?
日本酒を飲むときに使われる器には、いくつか種類があります。
名称 | 特徴 |
---|---|
おちょこ | 小さめ(20〜40ml)、試飲や一口サイズに向いている |
ぐい呑み | おちょこより少し大きめ(50〜100ml)で、普段使いにぴったり |
盃(さかずき) | 平たく薄い器。儀式的、フォーマルな場に使われることが多い |
酒グラス | ワイングラスのような形。香り重視で飲むときに最適 |
初心者の方には、**飲みやすくて量もほどよい「ぐい呑み」**から始めるのがいちばんおすすめ!
ぐい呑みを選ぶときの3つのポイント
① 素材で選ぶ:味の印象が変わる!
素材 | 特徴・向いている日本酒 |
---|---|
陶器(信楽焼、美濃焼など) | 温もりがあり、燗酒や純米酒にぴったり。やや味がまろやかに。 |
磁器(有田焼、九谷焼など) | すっきり上品。冷酒や吟醸酒など香り重視の日本酒に◎ |
ガラス | 見た目が涼しげ。スパークリングや冷酒におすすめ |
木製・漆器 | 和モダンな雰囲気。香りより質感を楽しみたい人に |
初心者はまず「磁器」か「陶器」のぐい呑みから選ぶと間違いなし!
② 形で選ぶ:香りと口当たりが変わる!
- 口が広いタイプ
→ 香りがふわっと立ちやすく、吟醸酒や大吟醸に◎ - 口が狭いタイプ
→ 味がストレートに届きやすく、キリッとした辛口向き - 厚みがあるタイプ
→ 口当たりがやわらかく、まろやかな飲み心地 - 薄づくりタイプ
→ キレのあるお酒や冷酒向き。シャープな印象
迷ったら「口がやや広くて薄すぎない磁器のぐい呑み」が万能です!
③ 見た目・気分で選ぶ:自分が“飲みたくなる”器が一番
日本酒を「日常の楽しみ」にするために、器のデザインや色味、手触りの好みもとっても大事!
- 和柄や金彩の入った伝統的なもの
- モダンでシンプルな北欧テイスト風
- 透明感が美しいガラスの青系ぐい呑み
- 小ぶりでころんとしたかわいい形のぐい呑み
「お気に入りの器があるから、飲みたくなる」…それって最高のきっかけですよね
初心者さん向け・おすすめぐい呑み5選(購入しやすい価格帯)
① 美濃焼・白釉ぐい呑み(岐阜県)
- シンプルで落ち着いた風合い。おちょこ以上、酒グラス未満な絶妙サイズ
- どんな日本酒にもマッチする万能型!
価格目安:¥1,000〜¥2,000
② 有田焼・青花磁器(佐賀県)
- ツルッとした磁器の口当たりが冷酒向き
- フルーティーな吟醸酒にぴったり
価格目安:¥1,500〜¥3,000
③ 津軽びいどろ・手作りガラス(青森県)
- 夏にぴったりの見た目。透明感と色合いが美しく、ギフトにも◎
- スパークリングや甘口日本酒におすすめ
価格目安:¥2,000〜¥3,500
④ 木製ぐい呑み・漆塗り(山中塗・輪島塗)
- 手になじみ、和モダンな雰囲気
- 口当たりがまろやかで、ぬる燗や純米酒に◎
価格目安:¥2,500〜¥5,000
⑤ デザイン系作家もの・一点物
- 陶芸作家が作るオリジナルぐい呑みも人気
- 飲むたびに“作品を楽しむ”ような気分になれる
価格目安:¥3,000〜¥10,000以上(オンラインや個展で)
「ぐい呑み」で日本酒をもっと楽しむコツ
楽しみ方 | 解説 |
---|---|
複数持ちして気分で使い分け | 「今日は青」「今日は土っぽいの」と器から気分を変えて楽しめる |
ペアでそろえてシェア時間に | パートナーや友人とおそろいのぐい呑みで晩酌も楽しい |
専用トレイや酒器と一緒に演出 | お盆や酒瓶と合わせると、“おうち居酒屋”感が出て気分が上がる! |
季節ごとに変える | ガラス→夏、陶器→冬など、季節に合わせるのもおしゃれ |
まとめ|「ぐい呑み」は、自分だけの“日本酒の相棒”になる。
- 日本酒初心者こそ、自分だけの「お気に入りの器」を持ってみよう
- ぐい呑みは形・素材・デザインによって味わいの印象が変わる
- 難しく考えず、「これで飲んでみたい」と思えるものがベストチョイス
- お気に入りのぐい呑みがあると、日本酒をもっと飲みたくなる=自然に“通”への第一歩♪
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