初心者向け｜日本酒は“ワイングラス”でもっと美味しくなる？スタイリッシュな楽しみ方のススメ

「日本酒って、おちょこで飲むものじゃないの？」
「ワイングラスで飲むって、変じゃない？」
「そもそも、日本酒って香りとか楽しむものなの？」

――そんなあなたにこそ知ってほしいのが、今話題の「ワイングラスで楽しむ日本酒」というスタイルです！

実は今、日本酒のプロや蔵元もこぞっておすすめしているのが、「日本酒 × ワイングラス」という新しい楽しみ方。
見た目もスマートで、香りも立ちやすく、初心者でも飲みやすいというメリットがいっぱいなんです。

そもそも、なぜ“ワイングラス”で日本酒を飲むの？

日本酒の「繊細な香り」や「まろやかな旨味」を感じるには、実はおちょこよりワイングラスが最適なことも多いんです！

初心者におすすめの「ワイングラス向け日本酒」3タイプ

① 吟醸酒・大吟醸酒（華やかでフルーティー）

• 香りをじっくり楽しむならこれ！
• ワイングラスで香りがふわっと立ち上がり、鼻からも味わえる感覚に◎
• 初心者に人気の「獺祭」「出羽桜」「上善如水」などが代表格

ワイングラスに注いだ瞬間の香りが、まるで白ワインのように華やか！

② スパークリング日本酒（軽やかで飲みやすい）

• 炭酸の泡と華やかさがワイングラスと相性抜群
• シャンパングラスや小ぶりの白ワイングラスでもOK
• 「澪（みお）」「すず音」などが有名

見た目も可愛いので、女子会や乾杯ドリンクにもぴったり！

③ 貴醸酒・古酒（コクと甘みのある日本酒）

• デザートワインのような存在感で、食後にぴったり
• 熟成香やとろみのある飲み口が、グラスの中で際立つ
• 「福寿 貴醸酒」や「達磨正宗 古酒」などが人気

洋食やチーズとも相性が良く、「日本酒って和食だけじゃない！」と実感できる味わい。

どんなワイングラスを選べばいい？

「とりあえず白ワイングラス」が1本あれば、ほとんどの日本酒に対応できます！

自宅での楽しみ方｜“ちょい贅沢”なおうち日本酒時間

温度は“冷酒”が基本でOK！

冷蔵庫で冷やした状態（5～10℃）が最も香りが立ちやすく、初心者でも飲みやすい温度です。
ワイングラスに注いだら、まずは香りをゆっくり楽しんでから一口。

香水を嗅ぐように、軽く鼻先をグラスに寄せてみましょう！

おつまみもワインっぽく、でもちょっと和テイスト

見た目も楽しんで、“日本酒=かっこいい”を体験！

• グラスに注ぐ所作が自然と上品になる
• 照明や音楽を少し工夫すれば、家でもバーのような雰囲気に
• 映えるので、SNSにもアップしたくなるかも

おちょこ文化もいいけど、「自分らしく飲む」なら、ワイングラスでの日本酒が新しい選択肢！

まとめ｜ワイングラスで日本酒をもっと自由に、もっと楽しく！

• 日本酒＝おちょこで正座…はもう古い！？
• ワイングラスで香りや味わいを引き出せば、日本酒の新たな魅力に出会える
• 見た目も気分も華やかに。初心者にもぴったりな「カジュアル×上質」な飲み方
• フルーティー系、スパークリング、古酒など、あなたの「好き」を見つける第一歩に！