「日本酒って単体で飲むイメージだけど、料理と合わせるならどれがいいの?」
「ワインのように、料理に合う“食中酒”として日本酒を楽しみたい!」
そんな方におすすめしたいのが、**“食中酒向けの日本酒”**です。
日本酒はもともと食との相性が抜群のお酒。
しかし実際には「食中酒向け」「食前・食後向け」など、スタイルによって適した味わいが異なります。
今回は、食事と一緒に楽しむのにぴったりな“食中酒として優秀な日本酒”を厳選して5本ご紹介!
毎日の晩ごはんが、ちょっとしたごちそうに変わるはずです。
1. そもそも“食中酒”って何?
**食中酒(しょくちゅうしゅ)**とは、その名の通り「料理を食べながら楽しむお酒」のこと。
食中酒に向いている日本酒の特徴は:
- 味の主張が強すぎず、料理の邪魔をしない
- 口の中をリセットしてくれる“キレ”や酸味がある
- 飲み疲れしない軽やかさや滑らかさがある
つまり、名脇役のように、料理の美味しさを引き立ててくれるお酒が理想なんです。
2. 食中酒におすすめの日本酒5選
では早速、「これは間違いない!」という食中酒向け日本酒5本をご紹介していきます。
【1】八海山(はっかいさん) 特別本醸造|淡麗辛口の代表格
- タイプ:本醸造/淡麗辛口/スッキリ
- 価格帯:1,400円前後(720ml)
- おすすめの料理:焼き魚、天ぷら、刺身、鍋物
米どころ・新潟が誇る淡麗辛口の代表格。
クセがなく、料理に寄り添うやさしい旨味とキレが魅力です。特に和食との相性は抜群!
【2】真澄(ますみ) 純米吟醸 すみれラベル|バランスの良い万能酒
- タイプ:純米吟醸/中口/まろやか
- 価格帯:1,700円前後(720ml)
- おすすめの料理:肉じゃが、焼き鳥(タレ)、煮物、和風パスタ
長野の老舗が手がける、まさに“万能型”の日本酒。
ほどよい酸味とキレがありながら、やわらかい米の旨味が料理を引き立ててくれます。
【3】日高見(ひたかみ) 超辛口 純米酒|魚に合う日本酒といえばこれ
- タイプ:純米酒/超辛口/キレ良し
- 価格帯:1,600〜1,800円(720ml)
- おすすめの料理:刺身、寿司、塩焼き魚、海鮮丼
「魚でやるなら日高見」とまで言われる一本。
口当たりはシャープで、飲んだ後はすっと消える。まるでレモンを絞ったように、魚の旨味を引き立ててくれます。
【4】田酒(でんしゅ) 特別純米|米の旨味が料理と調和する
- タイプ:特別純米/やや辛口/ふくよか
- 価格帯:1,800〜2,000円(720ml)
- おすすめの料理:唐揚げ、炊き込みご飯、すき焼き、ハンバーグ
青森の人気酒「田酒」は、米の旨味がしっかり感じられる一本。
味の濃い料理にも負けず、食事と一緒に飲んでちょうど良い味わい。冷酒〜常温で楽しめます。
【5】澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 純米|和食以外にも合わせやすい
- タイプ:純米/やや酸味あり/モダンな味わい
- 価格帯:1,800円前後(720ml)
- おすすめの料理:イタリアン、カプレーゼ、鶏肉のソテー、チーズ料理
京都のモダン蔵元が造る「守破離」は、まさに“現代的な食中酒”。
白ワインのような軽やかな酸味で、洋食やチーズにもよく合う新感覚の日本酒です。
3. 食中酒を楽しむときのポイント
● 温度帯を変えてみる
- 冷やして → すっきり食中酒に
- ぬる燗で → 旨味が引き立つ食中酒に
料理や気分に合わせて、温度を変えてみるのもおすすめです。
● グラスにこだわると、さらに美味しく
香りを楽しむならワイングラス、冷酒なら小ぶりのグラスがおすすめ。
「今日はちょっといい食事をしよう」と思わせてくれる演出になります。
● 食べるものに寄り添う“控えめな存在感”がカギ
派手な香りや甘味よりも、キレ・酸味・旨味のバランスが良い酒を選びましょう。
4. まとめ:料理と日本酒の“マリアージュ”を楽しもう
食事をもっと美味しくする、それが食中酒としての日本酒の本領です。
- 和食全般には → 八海山・真澄
- 魚料理には → 日高見
- 肉や濃い味には → 田酒
- 洋食・モダンな食卓には → 澤屋まつもと
料理にそっと寄り添い、口の中をリセットし、次の一口を楽しみにさせてくれる。
そんな日本酒との出会いは、きっと食事時間をもっと豊かにしてくれるはずです。
「食事のための日本酒」──その奥深さを、今夜の一杯から。🍶✨
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