1.伝統が息づく、心を酔わす一滴。
北海道札幌市を拠点に、清酒「千歳鶴」をはじめとする日本酒やワイン「余市ワイン」、さらに「寿みそ」の製造・販売を手掛ける老舗酒造。札幌の豊かな自然と文化に根差した企業として、伝統と革新を兼ね備えた酒造りを行っています。
2.150年の伝統、進化し続ける酒造の物語
歴史を紡ぐ日本清酒株式会社の軌跡
明治5年、札幌で初めての酒造りを始めた柴田酒造店がルーツ。幾多の企業合同を経て、1928年に現在の「日本清酒株式会社」へと改称。統一銘柄「千歳鶴」とともに、北海道の酒文化をけん引してきました。
3.大地の恵みと匠の技が織りなす、究極の一滴
地元北海道産の酒造好適米「吟風」「きたしずく」を使用し、札幌の豊平川伏流水を仕込み水に採用。独自の「千歳鶴クラシック製法」で、米の旨味を最大限に引き出す酒造りを追求しています。
4.世界へ羽ばたく、北の美酒
「千歳鶴」の挑戦:海外展開への一歩
昭和37年、アメリカへの初輸出を果たし、現在では世界中で日本の酒文化を発信。高品質な「千歳鶴」や「余市ワイン」は、海外の酒愛好家にも広く認知されています。
5.千歳鶴が魅せる、北海道の味わい
代表銘柄のご紹介
純米大吟醸: 北海道産「きたしずく」を使用。フルーティーな香りとキレの良さが特徴。
特別純米: 「吟風」のまろやかな旨味と淡麗辛口が料理との絶妙な相性を実現。
6.新しい酒造りへの果敢な挑戦
未来への展望:64年ぶりの新酒蔵竣工
2023年には、新設備を備えた酒蔵を完成。三季醸造が可能となり、より多彩な製品開発と品質向上を目指しています。「次世代の千歳鶴」を作る挑戦は続きます。
7.伝統の醸し出す芳醇、未来へ続く一滴。
日本清酒株式会社は、日本の伝統的な清酒を製造する企業として知られています。長年にわたり、高品質な酒造りに情熱を注ぎ、多くの愛好者から支持を受けています。同社は、地域の自然環境と調和した製造プロセスを重視し、伝統技術と最新技術を融合させることで、独自の味わいを追求しています。また、国内外での市場拡大にも力を入れ、国際的な評価を得ています。地元との結びつきを大切にしながら、持続可能な発展を目指す企業です。
8.所在地情報
本社: 〒060-0053 札幌市中央区南3条東5丁目2番地
千歳鶴酒ミュージアム: 札幌市中央区南3条東5丁目2番地
千歳鶴醸造所: 札幌市中央区南3条東6丁目1-2
余市ワイナリー: 余市郡余市町黒川町1318番地
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